0120961019から電話があるが、着信用件がわからず不審に思う方が多いのではないでしょうか。
0120961019の着信用件は、SMBCファイナンスサービスからの営業や督促です。督促電話の可能性が高いため、すぐに対応しましょう。
当記事では、0120961019からの着信を無視し続けた場合のリスクや電話を止める方法、困ったときの相談先も紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
0120961019の着信用件は督促
0120961019からの着信は、SMBCファイナンスサービスからの営業や督促の電話です。
基本的には保険営業の電話ですが、カードの支払いトラブルがある場合は、督促の可能性もあります。
着信用件を確認し、営業の場合は折り返しの必要はありませんが、督促電話であれば注意が必要です。
SMBCファイナンスサービスから着信があるときは、電話に出て用件を確認しましょう。
督促を行う会社の正体は?
0120961019の電話番号から督促を行う会社の正体は、SMBCファイナンスサービスです。
SMBCファイナンスサービス株式会社の概要は、以下のとおりです。
会社名 | SMBCファイナンスサービス株式会社 (英文名 SMBC Finance Service Co., Ltd.) |
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本店所在地 | 〒460-8670 名古屋市中区丸の内三丁目23番20号 MAP 052-310-1500(代表) |
東京本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル MAP 03-6740-0300(代表) |
代表者 | 代表取締役社長 小野 直樹 |
株主 | 三井住友カード株式会社 |
事業内容 | カード事業、信販事業、トランザクション事業、融資事業、その他 |
資本金 | 82,843百万円(2023年3月末時点) |
従業員数 | 2,816名(2023年3月末時点) |
0120961019からの着信は、以前までセディナカードでしたが、2020年7月1日に株式会社セディナとSMBCファイナンスサービスが合併しました。
現在は、SMBCファイナンスサービスとして事業展開し、カードの支払いが遅れている人に対して督促電話をかけています。
0120961019の電話を無視してはいけない理由
0120961019の電話を無視すると、信用情報機関に事故情報として登録されます。最終的には財産を差し押さえられる可能性があるため、注意が必要です。
0120961019からの督促電話は、滞納がある人に支払いの催促をするためです。督促電話がしつこいからと着信拒否や通知オフに設定している方は、すぐに解除しましょう。
事故情報として信用情報機関に登録される
0120961019の電話を無視し続けると、事故情報として信用情報機関に登録されます。指定信用情報機関(CIC)では、61日以上の未払いが続く場合に、事故情報として登録すると規定されているためです。
クレジットカードの返済が遅れたり、債務整理を活用したりした際に、信用情報機関へ事故情報が登録されます。
信用情報機関に事故情報として登録されると、クレジットカードの作成やローン契約に制限が課せられるため、注意が必要です。
財産を差し押さえられる
0120961019の督促電話を無視し続けた場合は、最終的に財産を差し押さえられる可能性があるため注意が必要です。
長期間滞納し続けることで、裁判所での手続きが始まるためです。
裁判所から債務者へ送付される、判決書や仮執行宣言付支払督促を無視した場合は財産の差し押さえが強制的に執行されます。
差し押さえの対象は、生活必需品を除く以下の財産です。
- 預貯金
- 不動産
- 車
- 給料
- 現金
- 家財道具
給料も差し押さえ対象のため、裁判所からの連絡が勤務先にも入る可能性があります。
信用情報機関への事故情報の登録や、財産の差し押さえが行われる前に、0120961019からの電話に応じましょう。
0120961019からの督促電話を止めるには
0120961019からの督促電話を止める方法は、以下2つです。
- すぐに返済処理を行う
- 債務整理のプロに依頼する
支払いができる方はすぐに返済を済ませ、難しい場合は債務整理の専門家に相談しましょう。
すぐに返済処理を行う
滞納金の支払いをしていない場合は、すぐに返済処理を行うことで督促電話がかかってこなくなります。督促電話がかかってくる理由は、滞納がある人に支払いの催促をするためです。
いつまでも返済が確認できない場合は、0120961019から1日に何度も督促電話がかかってきます。支払いできるときは、すぐに返済処理を済ませることがおすすめです。
債務整理のプロに依頼する
返済が困難なときに0120961019から督促電話があり、対処できない場合は、専門家である債務整理のプロに依頼しましょう。
債務整理とは、借金の返済ができない人が、支払いの免除や減額、支払いに猶予を持たせる手続きです。
個人で債務整理の手続きを行うと、借入先に応じてもらえないことがあります。債務整理に関する知識や経験がないと不利になってしまいます。専門家である債務整理のプロに相談しましょう。
債務整理を活用して返済を軽減する方法
債務整理を活用して返済を軽減する方法は、以下3つです。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
任意整理、個人再生、自己破産それぞれに特徴があり、専門知識が必要です。自分に合った方法で手続きを行うためにも、債務整理のプロに依頼しましょう。
任意整理
債務整理を活用して返済を軽減する方法の1つに、任意整理があります。任意整理とは、専門家が依頼人の代わりに、借金の減額や利息のカットなどを債権者に直接交渉することです。
双方が同意できる内容であれば、柔軟な返済計画が立てられますが、交渉が成立しないケースもあります。
任意整理を利用するには、以下3つの条件を満たす必要があります。
- 安定した収入がある
- 3年~5年で返済できる見込みがある
- 継続して返済する意志がある
元本をなくすことが目的である任意整理は、返済を続けられる安定した収入と、完済するという意思が大切です。
任意整理は、借金額が少ない方におすすめな方法であり、債務整理の中では最も費用がかかりません。
個人再生
債務整理を活用して返済を軽減する方法に、個人再生があります。個人再生とは、裁判所に申し立てて借金を大幅に減額し、再生計画に基づいて返済する手続きです。
個人再生を利用するには、以下2つの条件を満たす必要があります。
- 継続して収入を得る見込みがある
- 債務の総額が5,000万円以内
借金債務の元金を最大で10分の1程度まで減らせるため、減額の効果が非常に大きい方法です。個人再生は裁判所で手続きが必要なため、任意整理に比べて時間と費用がかかります。
個人再生は、住宅を残したまま借金を大幅に減額したい方におすすめの方法です。
自己破産
債務整理を活用して返済の負担を軽減する手続きには、自己破産があります。自己破産とは、「返済できる見込みがない」と裁判所に判断された場合に適応でき、借金のすべてを免除してもらう手続きです。
債務整理で自己破産を利用するには、以下2つの条件を満たす必要があります。
- 支払いが不能と裁判所に認められている
- 過去7年以内に免責を受けていない
自己破産をすると、借金はなくなりますが、資産は全て回収されます。信用情報機関に登録された事故情報は5〜10年残り、クレジットカードやローンなどの利用ができなくなるため注意しましょう。
債務整理の実績が豊富な事務所
0120961019からの督促電話が多い場合は、債務整理の実績が豊富な事務所を利用することがおすすめです。
債務整理の実績が豊富な相談先は、以下2つです。
- 街の灯法律事務所
- ライタス綜合事務所
0120961019からの督促電話を止められず悩んでいる方は、自分に合った事務所へ相談しましょう。
街の灯法律事務所
街の灯法律事務所は、弁護士歴30年以上の実績を持った債務整理のプロが多数在籍しています。
支払いトラブルに関して、以下のお悩みがある方におすすめの相談先です。
債務整理の弁護士費用が心配な方は、分割払いにすることも選べます。支払いの滞納が会社や家族にばれたくないという方は、書類を郵便局留めにできるのでおすすめです。
街の灯法律事務所は、電話相談を平日の10時〜18時に受け付けています。LINEやメールでは24時間受付のオンライン無料相談を行っており、全国から申し込み可能です。
ライタス綜合事務所
ライタス綜合事務所は、借金問題の相談実績が12,000件を超えており、債務整理の実績が豊富な専門家です。借金問題で以下のお悩みがある方におすすめの事務所です。
司法書士歴30年の頼れるベテランが揃っているため、債務整理の手続きを安心して任せられます。依頼後は最短で当日に対応してくれるスピード感も、おすすめポイントのひとつです。
ライタス総合事務所は、LINEや電話で24時間365日無料相談を受け付けており、全国から相談可能なため、まずは気軽に無料相談に申し込んでみましょう。
お金のトラブル解決は債務整理のプロに相談を
0120961019から督促電話がかかってくるときは、債務整理のプロに相談しましょう。
債務整理の手続きを熟知した専門家に相談することで、借金問題を迅速に解決してくれます。
街の灯法律事務所とライタス綜合事務所は、債務整理を扱う専門家であり、誰でも気軽に連絡できる相談先です。
0120961019の督促電話にお悩みの方は、借金問題のプロへ無料相談し、自分に合った対処法を確認しましょう。