0570020910から着信があったことはありませんか。
0570020910の番号は、楽天銀行からの電話です。無視し続けると最悪の場合、裁判となり財産を差し押さえられる可能性もあります。
今回は0570020910の電話の無視がNGの理由と、電話を止める方法についてご紹介します。
0570020910の番号は楽天銀行
0570020910の番号は、楽天銀行カスタマーサービスからの電話です。
楽天銀行からの連絡は、カードに関する案内や未清算の支払いの催促など、さまざまな理由が考えられます。楽天銀行への未払いがある方は、督促の電話である可能性が高く注意が必要です。
0570020910の番号からかかってくる電話の内容について、詳しく見ていきましょう。
電話内容1.カードに関する案内
0570020910からの電話の内容には、カードに関する連絡があります。
具体的な内容は、以下のとおりです。
- 新規申し込みの本人審査結果や問い合わせ
- 楽天カードに関するキャンペーン
- 保険商品の営業
営業電話は、楽天銀行のサービス利用開始時に、勧誘を受けることに同意するためかかってきます。
営業電話を受けたくなければ、かかってきた電話ごとに「勧誘お断り」の明確な意思表示をしましょう。
電話内容2.未精算の支払い催促
0570020910からの電話の内容には、未精算の支払い催促があります。
楽天銀行への支払いを遅延・滞納していませんか。支払日や返済日を過ぎても入金できない場合、電話やSMS(ショートメール)などで支払いの催促があります。
引き落とし残高が不足していたり、返済日に支払いを忘れていたりと、心当たりはないでしょうか。
支払日が1日でも遅れてしまうと、遅延損害金が支払い金額に上乗せされます。すぐに入金ができる状態であれば、早めに支払いましょう。
0570020910の電話を無視すると危険?
0570020910からの電話内容が営業ならばよいですが、未払いに心当たりがある場合の着信の無視や放置は、大きな問題につながります。
起こりうる問題は以下のとおりです。
- カードの強制解約
- ブラックリストとして登録
- 裁判となり財産を差し押さえ
0570020910の電話を無視することで、起こりうる事案について説明します。日常生活にさまざまな影響が生じる恐れがあることを心得ておきましょう。
カードを強制解約される
0570020910の電話を無視すると、カードを強制解約されてしまうでしょう。
楽天銀行への支払いが1日でも遅れると、滞納から数日後にカードが利用停止されます。未払いのまま滞納期間が長期化すると、カードを強制解約につながります。
カード利用が停止されても会員への通知はありません。そのため、知らないうちにカードが利用できなくなるケースもあります。
支払いの遅延・滞納はたとえ1日であったとしても危険であり、すぐに対応する必要があります。
ブラックリストとして登録される
0570020910の電話を無視すると、ブラックリストに登録される可能性があります。
長期間の滞納・延滞が続くと楽天銀行だけでなく、他のカード会社にも「支払いを延滞した」という信用情報が共有されます。いわゆるブラックリストへの登録です。
信用情報はクレジットカードやローンなどの契約の際に使用される情報です。契約に影響のある期間は、延滞の事実が解消した後も約5年間続きます。
ブラックリストに登録されてしまうと、以下のようなさまざまな契約に影響が出てきます。
ブラックリストへの登録は想像するよりも大きな影響があるため、0570020910の電話を無視しないようにしましょう。
裁判となり財産を差し押さえられる
楽天銀行への未払い期間が長期化すると、裁判所を通じた支払いの督促や財産の差し押さえに発展する恐れがあります。
未払い遅延が発生すると、楽天銀行側から電話による督促があります。何もしないままでいると督促状や請求書が送付されるでしょう。
楽天銀行からの督促状や請求書についても無視し続けると、裁判所から支払い督促や訴状が届きます。裁判所からの支払い要求にも対応しないままでいると、財産や給与の差し押さえを受ける可能性が高くなります。
0570020910の電話を無視し続けると、法的処置にまで発展する可能性があるため、放置せずにすぐに対応しましょう。
0570020910からの電話を止める方法
0570020910からの電話を止める方法は、以下の2つです。
- すぐに支払いを済ませる
- 債務整理を扱う専門家に相談する
電話を無視し続けて滞納状態が続いてしまっては、ますます状況を悪化させてしまいます。電話を止める方法を詳しく説明します。
すぐに支払いを済ませる
楽天銀行への支払いが可能であれば、すぐに入金しましょう。楽天銀行に連絡し、「支払う意思があること」を伝える必要があります。
支払い期限や一括払い・分割払いなど、支払い方法もあわせて伝えましょう。一括払いとなる可能性が高いですが、難しい場合は楽天銀行に支払い方法を相談するのも1つかもしれません。
債務整理を扱う専門家に相談する
0570020910からの電話を止めるためには、専門家に相談することも有効です。自力での支払いができない場合、弁護士・司法書士などの債務整理を扱う専門家に相談しましょう。
債務整理とは、借金問題を解決するための手続きです。債務整理の相談をすることで、専門家が楽天銀行側と交渉を行い、無理なく返済できる計画を一緒に考えてもらえます。
債務整理に精通した専門家が所属する事務所を選びましょう。ベテランの専門家が多数所属している事務所の1つに、ライタス綜合事務所があり、おすすめです。
債務整理で借金を減らす3つの手続
債務整理で借金を減らすには、3種類の手続き方法があります。
- 任意整理
- 民事再生(個人再生)
- 自己破産
それぞれ特徴があり、状況に応じた方法を選択することで問題解決を目指します。債務整理の3種類の方法について見ていきましょう。
任意整理
債務整理で借金を減らす手続きの1つが任意整理です。任意整理とは、債権者と今後の返済スケジュールを交渉し、無理のない範囲で完済を目指す方法です。
任意整理を利用すると利息(遅延損害金)がなくなり、支払い期間が延長され、毎月の返済額を下げられます。
一方で、支払い金額の減額や免除は難しいですが、民事再生(個人再生)や自己破産の方法のように裁判所を経由しないため、手続き自体は簡易といえるでしょう。
任意整理を行えば、督促は最短即日で停止することも可能です。勤務先や家族に内緒で手続きを進めることもできます。
民事再生(個人再生)
債務整理で借金を減らす手続きには、民事再生(個人再生)があります。民事再生(個人再生)とは、裁判所に返済困難であることを認めてもらい、借金を減額してもらう方法です。
減額幅は最大5分の1で、減額された金額を3~5年かけて返済します。住宅を手放すことなく支払い金額を減らせます。
民事再生(個人再生)の利用にあたっては以下の条件を満たしている必要があります。
- 住宅ローンを除く借金の返済が5,000万円以下である
- 債権者の多数の同意が必要
裁判所を経由した手続きであり、問題解決には6か月~1年程度の期間を要します。
自己破産
債務整理で借金を減らす手続きには、自己破産があります。自己破産とは、裁判所に返済不可能であることを認めてもらい、支払い金額を免除してもらう方法です。
債務整理の手続きの中で支払い金額が免除されるのは、自己破産だけです。一方で、支払いが免除される代わりに財産を失ってしまうことや、手続きに多大な時間がかかることがあります。
0570020910からの電話はライタス綜合事務所に相談
0570020910の番号は、楽天銀行カスタマーサービスからの電話です。無視し続けると最悪の場合、裁判となり財産を差し押さえられる可能性もあります。
0570020910から電話がかかってきて未精算の支払いに悩んでいる方は、ライタス綜合事務所へ相談してみましょう。
ライタス綜合事務所では、オンラインでの24時間無料相談を受け付けています。司法書士歴30年以上の実績をもつ、ベテランの専門家が対応するので、最適な解決方法を提案してもらえるでしょう。最短当日対応・解決を目指していることもポイントです。
0570020910からの電話を無視し続けて、滞納状態のままにするのが一番危険です。相談先がわからない方や迷っている方も、まずはライタス綜合事務所に無料相談してみましょう。