035809251からの着信は神田お玉ヶ池法律事務所からの督促電話なので、知らない番号だからといって放置してはいけません。
電話に出て相手の主張を確認しましょう。おそらく何らかの未払い金や借金の返済を要求されるはずです。
本記事では、0358092051の着信を放置するとどうなるかと対処すべき理由について説明します。また、返済が難しいときの相談先についても紹介していきます。
0358092051(03-5809-2051)からの着信は督促電話
0358092051の電話内容は、神田お玉ヶ池法律事務所からの督促です。債権者である業者から未払い金の回収を委託されて電話をかけています。はじめは電話やSMSで、借金返済を督促します。
着信を放置していると催告書、督促状、受任通知兼請求書などと書かれた封書や葉書が届くようになります。
次第に文面が厳しくなっていき、場合によっては勤務先にも電話がかかってきます。相手は法律事務所なので最悪の場合、裁判所に訴えられるかもしれません。
督促電話をかけてくる会社はどこ?
0358092051の電話番号は、債権回収を得意とする東京の神田お玉ヶ池法律事務所です。少額債権への対応もしていて、金融関係だけでなくさまざまな債権の回収をしています。
心当たりがない方は、銀行の残高不足で引き落とされていなかったり、うっかり忘れていたりする未払い金がないか確認してみましょう。
特に最近増えている後払い決済サービスは、つい払った気になって忘れてしまいます。
「残高不足でもない」「未払い金もない」となると間違いや時効であるという可能性もあります。ただし、0358092051からの着信を放置してはいけません。
0358092051の督促電話をすぐに対処すべき理由
0358092051の督促電話がかかってきたら、すぐに対処しなければいけません。そのまま放置すると、次のような点で生活や将来設計に支障が出ます。
それぞれについて見ていきましょう。
信用情報に傷がつく
0358092051からの督促電話に対応しないでいると、信用情報に傷がつくかもしれません。
信用情報とは、金融面での個人の信用に関する情報のことです。延滞が続くと個人信用情報機関に事故情報が登録されます。いわゆるブラックリスト入りと呼ばれるものです。
信用情報に傷がつくと返済に関して信用できない人と見なされるので、クレジットカードが使えなくなったり新規のローンが通らなくなったりします。
事故情報は一生登録されたままではなく、完済後5年で削除されます。ただし、事故情報が削除されるまでは新たなローンが組めないため、車や住宅などの購入を考えている場合は難しくなるでしょう。
財産を差し押さえられる
0358092051からの着信を放置していると、最悪の場合財産を差し押さえられます。
法的手続きに移行して裁判所に訴えられ、元金に加えて延滞金や手数料、場合によっては損害賠償金が請求されるでしょう。
法的手続きを怖がって無視や放置を続けると、債権者側の請求がそのまま認められ、財産の差し押さえが始まります。銀行口座の預金や給与が引き出せなくなると、生活に困窮するという事態になるかもしれません。
給与を差し押さえられることになると、会社に借金や滞納していることを知られます。金融面での信用だけでなく、社会的信用にも傷がつく事態になります。
財産を差し押さえられないために、放置せずに電話に出ましょう。
0358092051からの督促電話を止めるには
0358092051からの督促電話を止めるには、次の2つの方法があります。
- すぐに支払い対応する
- 債務整理を活用して返済の負担を減らす
0358092051の督促電話に適切に対応して、差し押さえのリスクを回避しましょう。それぞれ説明していきます。
すぐに支払い対応する
0358092051からの督促電話を止める1番よい方法は、すぐに未払い金や借金を支払うことです。
時間の経過とともに、延滞金や手数料が上乗せされている場合が大半ですので、支払時に確認しましょう。
借金が払えない額になっている場合は、支払う意思を伝えて支払日の調整を頼んでみましょう。交渉がうまくいけば督促電話は一時的に止まります。
債務整理を活用して返済の負担を減らす
0358092051からの督促電話を止めるには、債務整理を活用して返済の負担を減らしましょう。
債務整理は借金の問題を解決していく手段のことで、任意整理・個人再生・自己破産の3つの種類があります。
債務整理には法律の知識が必要なため、弁護士や司法書士といった専門家に相談して手続きを進めます。相談のなかで過払い金が見つかれば、返済が楽になるかもしれません。
どの手段でも個人信用情報機関に事故情報が登録されますが、解決に近づくためと考えるしかありません。
債務整理で返済を軽減する手続き3選
債務整理は法的に認められた借金救済制度であり、返済の負担を減らして経済的な立て直しを図ります。
債務整理には任意整理・個人再生・自己破産の3つの手続きがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれ活用する場合の条件があるので、どれでも選べるというわけではありません。
それぞれの特徴について説明していきます。
1.任意整理
任意整理とは、債権者との交渉によって利息のカットなどをお願いして無理なく返済できるよう調整する手続きです。任意整理では、減額した借金を3〜5年かけて返済をしていきます。
任意整理を自分ですることは不可能ではないですが、交渉力が必要なので弁護士か司法書士に依頼するのが一般的です。
家族や勤務先に知られずに借金を減らすことができるのが、任意整理のメリットです。
債権者が必ず交渉に応じてくれるわけではありません。また、元本の返済は免除にならないため、返済能力がある場合にしか使えない手段です。
2.個人再生
個人再生は、借金を大幅に減額してもらい、残りを3〜5年で返済していく手続きです。裁判所をとおすので弁護士か司法書士に依頼します。認められれば借金は5分の1〜10分の1まで減額されます。
個人再生を利用するには裁判所に再生計画案を提出する必要があり、時間や手間、費用がかかりますが、大幅な減額が可能です。自己破産とは異なり、借金の理由を問われず、家や車などの財産を残せる点もメリットです。
借金が減額される分、保証人や連帯保証人に一括返済が求められます。任意整理なら迷惑をかけずに済むので、どちらを選ぶかは返済能力次第です。
3.自己破産
自己破産は、裁判所に破産申立書を提出し、すべての借金を免除してもらう手続きです。支払いから解放される代わりに、家や車などの財産は回収されます。
借金から身軽になって再スタートできるのは、大きなメリットです。
しかし、借金の理由がギャンブルや浪費の場合には、自己破産を裁判所に認めてもらえない可能性があります。
個人再生と同様に、免除された分の借金は保証人や連帯保証人に一括返済が求められます。場合によっては、保証人にも債務整理をしてもらう必要があるかもしれません。また、自己破産を利用すると一定期間は制限される職業があることには注意が必要です。
債務整理の実績が豊富な事務所
0358092051からの督促電話を止めるために債務整理を検討しようと思うなら、実績が豊富な事務所にサポートを求めましょう。
ライタス綜合事務所と街の灯法律事務所は、借金問題に強い法律のプロでおすすめです。それぞれの事務所を紹介します。
ライタス綜合事務所
ライタス綜合事務所は、12,000件超の受任実績を誇る、金融トラブルに強い司法書士事務所です。
電話・メール・LINEでのオンライン相談が可能です。事務所は神奈川県にありますが、契約もオンラインでできるため、地方の依頼にも対応できます。
相談料、着手金ともに無料で分割払いできるため、資金に余裕がない人に寄り添ってくれる事務所です。
ライタス綜合事務所は24時間365日、いつでもLINEでの相談が可能です。まずは問い合わせから始めてみましょう。
街の灯法律事務所
街の灯法律事務所は、東京にある弁護士歴30年以上のベテラン法律事務所です。電話・メール・LINEでのオンラインでの相談も可能なので、地方の依頼も対応しています。
街の灯法律事務所は債務整理(過払い請求も含む)を得意としており、状況に応じた最適な解決策を提示してくれるでしょう。
守秘義務も徹底しているので、家族や職場に知られないよう配慮してくれます。
相談は何度でも無料なので、不安に思っていることがあれば聞いてみましょう。弁護士が間に入ってくれると、最短即日で督促や取り立てがなくなります。
お金のトラブル解決はその道のプロに相談を
お金のトラブルは、その道のプロに相談しましょう。うまくいけば依頼後すぐに督促電話が止まり、手続きや交渉をすべて肩代わりしてもらえます。
0358092051からの着信を放置していても何も解決しません。絶望したり自棄になったりせず、できることを探しましょう。
ライタス綜合事務所と街の灯法律事務所では、いつでも無料相談を受け付けているのでぜひ連絡してみてください。