知らない番号から電話がかかってくると、不審に思うのではないでしょうか。
0120182600の番号はアプラスからの電話で、主な目的は延滞金の催促です。
延滞金がある方は、すぐ電話に出るようにしましょう。今回は、電話に出たほうが良い理由と債務整理の方法をご紹介します。
0120182600の着信はアプラス
0120182600からの着信は、SBI新生銀行グループのアプラスです。アプラスの公式サイトでも電話番号の登録が確認できます。アプラスはクレジットカードや各種ローンなどの決済代行の会社です。
多くの方はアプラスという名前を聞いたことがないと思いますが、延滞金に心当たりがある方は、一度は会社名を耳にしたことがあるかもしれません。
0120182600からの電話は、大きく分けて2つの目的でかけてくることが多いようです。
電話内容1.医療保険の勧誘
0120182600からの電話は、主に医療保険の勧誘で、延滞金に心当たりがなければ着信に出る必要はありません。医療保険のほかにも、各種サービスの営業電話をかけてくることもあります。
0120182600からの電話を無視すると、何度もかかってくることがありますが、保険に興味がない場合はハッキリと断りましょう。明確な意思表示をすることで、勧誘電話がかかりにくくなります。
電話内容2.延滞金の催促電話
0120182600からの電話は、延滞金の催促の可能性もあります。クレジットカードや各種ローンを利用している方は確認が必要です。
延滞金の催促電話であれば、無視をするのは良くありません。電話のあとに書類が自宅に届くこともありますが、可能な限り早く解決することをおすすめします。催促電話を無視し続けると、延滞金が増え続けていきます。
0120182600の電話を無視した場合は？
0120182600の電話を無視した場合、時間帯や日を改めて電話がかかってきます。繋がらない場合は、番号を変えて何度もかかってくるでしょう。
それでも無視をした場合は、勤務先に電話がかかってくる可能性もあります。
電話番号を変えて何度もかけてくる
0120182600からの着信を無視した場合、別の番号から何度も電話をかけてきます。
知らない番号から着信があると放置する方も増えていますが、根本的な解決にならず、無視し続けた場合、クレジットカードが使えなくなり、延滞金が増えていきます。
最悪の場合は裁判となり、給与や財産差し押さえの事態になりかねません。0120182600からの電話はすぐに出るようにしましょう。
0120182600からの電話を止めるには
0120182600からの電話を止める方法は、以下の3つです。
- アプラスに電話する
- すぐに延滞金を支払う
- 債務整理の経験豊富な専門家に相談する
0120182600からの着信を止めたい方は、今から紹介する3つの方法を実行して即座に電話を止めましょう。
アプラスに電話する
0120182600からの着信を止めるには、アプラスに電話をしましょう。事情を説明し、支払予定日を提示することで、一定期間催促の電話を止められる可能性もあります。
支払いの目途がついている場合は、支払予定日や入金方法についても確認しましょう。分割払いへの変更や返済額の変更も対応していますので、できる範囲で相談してみるのも1つの方法です。
すぐに延滞金を支払う
延滞金がある場合は、すぐに支払いを済ませると問題は解決します。未払金がなければ、催促の電話がかかってくることはありません。
支払いが遅れた場合、年率14％～20％の遅延損害金のペナルティが発生します。延滞している期間によって増加していきますので、延滞期間が短ければペナルティを最小限に抑えられます。
支払いができる状況であれば、延滞金をすぐに支払いましょう。家族に借金があることを知られたくない場合も、素早く解決できる方法を選択すべきです。
債務整理の経験豊富な専門家に相談する
すぐに支払えない場合や、多額の借金を抱えている場合は、専門家へ相談しましょう。
法律に詳しい弁護士や司法書士が手続きの手引きをしてくれます。金融庁HPでも法律専門家に相談することを推奨しているため、安心して利用できます。
今回は、債務整理において経験豊富な相談先を2件ご紹介します。
ライタス綜合事務所
ライタス綜合法律事務所は、借金問題の相談実績が12,000件を超えています。詐欺案件にも強い専門家ですので、借金に詐欺が絡んでいる場合は総合的に解決に導いてくれるでしょう。
無料相談は全国から可能で、LINEや電話で24時間相談受付をしています。
街の灯法律事務所
街の灯法律事務所は、弁護士歴30年以上の実績を持つ債務整理を扱う専門家です。
ZoomやLINEでのオンライン無料相談は全国から申し込み可能です。電話相談は平日の10時〜18時ですが、LINEとメールでは24時間受付をしています。
家族にばれたくないという方には、書類郵便局留めや弁護士費用分割払いも対応していますので、合わせて相談しましょう。
債務整理で借金を減額する3つの手続き
債務整理には状況に応じて、主に3種類の方法があります。
- 任意整理
- 民事再生（個人再生）
- 自己破産
手続きは個人でできるものではなく、法律専門家の知識が必要です。
任意整理
任意整理は、裁判所を通さずに当事者同士で話し合い、返済計画の立て直しをはかる手続きです。
適応できるのは、以下2点の場合です。
- 借金額が比較的少ない
- 過払い金があり、借金の減額が見込まれる
減額できる可能性があるのはメリットが大きいです。また当事者間での話し合いによって返済計画を立て直すので、お互いが同意できる内容であれば、柔軟な返済計画を立てられます。
民事再生（個人再生）
民事再生は、裁判所が認めた再生計画に基づいて返済する手続きです。
適応できるのは、以下4点の場合です。
- 複数の貸金業者からお金を借りている
- 借金額が大きい
- 定期的な収入がある
- 住宅ローンがある
多くの債務がある場合、家を失う恐れもあります。住宅ローンの条件や債務の状況に応じて家を残せる可能性があるため、弁護士への相談が必要不可欠です。
自己破産
自己破産は、裁判所を通して借金の支払いを免責してもらう手続きです。適応できるのは返済できる見込みがないと裁判所に判断された場合です。
免責が許可された場合は、借金から解放されます。財産を保有できなくなるデメリットはありますが、それでも返済が困難である場合、法律に基づいて手続きをすれば借金の返済義務がなくなります。
0120182600からの電話は債務整理を扱う専門家に相談する
0120182600の番号はアプラスからの電話で、主な目的は延滞金の催促です。
0120182600から電話がかかってきた場合は、債務整理を扱う専門家に相談しましょう。
債務がある場合に電話がかかってくると、戸惑いや悩みが出てきます。1人で悩んでいてもすぐに解決はしません。知識豊富なプロに相談することで、債務問題を早く解決できるでしょう。
今回ご紹介した2つの事務所は、債務整理を扱う専門家が多く在籍しています。親身になって話を聞いてくれるため、借金でお悩みの方は一度相談することをおすすめします。
