債務整理

0120901105からの不在着信|電話を無視しない方が良い理由とは

0120901105からの不在着信|電話を無視しない方が良い理由とは

0120901105から何度も不在着信が来ていませんか。

0120901105はオリコの電話番号ですが、決して無視をしてはいけません。

オリコカード利用者に対し、主に支払い漏れの連絡をしており、無視を続けるとカードが止められたり、裁判を起こされ財産を差し押さえられたりします。

今回は、電話が来た時の対応方法や、借金でカードの支払いができない方向けに債務整理について解説します。

0120901105の番号はオリコカード

0120901105の番号はオリコカード

0120901105は、オリコの電話番号です。

オリコはオートローンやクレジットカード、保険など様々なサービスを提供する金融会社で、オリコカードに加入した方に対して以下の理由で連絡します。

  • 保険の勧誘
  • 支払い漏れ

それぞれ解説します。

電話内容1.保険の勧誘

0120901105からの電話内容1つ目は、オリコからの保険勧誘です。

オリコはクレジットカード以外に保険のサービスも提供しています。特に保険の営業には力を入れており、オリコカード加入者に頻繁に電話をかける傾向があります。

電話がしつこいと感じる方は、カスタマーセンターに「保険の勧誘をやめてほしい」と伝えることで勧誘電話を止められます。

電話内容2.支払い漏れ

オリコからの電話内容で最も多いのが、オリコカードの支払い漏れです。

オリコカードの支払いは口座振替で行いますが、残高不足により引き落としができないと電話が来ます。

0120901105の着信を無視し続けるとどうなる?

0120901105の着信を無視し続けるとどうなる?
0120901105からの電話は、オリコカードの支払い漏れの内容であることがほとんどで、無視を続けると以下のリスクがあります。

  • クレジットカードが使用できなくなる
  • ブラックリストに登録される
  • 裁判になり財産を差し押さえられる

それぞれ解説します。

クレジットカードが使用できなくなる

オリコカードの滞納が発生し、オリコからの電話に応じないと、クレジットカードが利用できなくなる可能性があります。

滞納しても支払いをすればカードの停止や強制解約は免れますが、オリコからの信用を損ないかねません。

すぐに支払えない状況であればオリコに連絡し、延滞している返済額の入金期日を再設定してもらいましょう

ブラックリストに登録される

オリコへの支払いを滞納し続け、電話も無視し続けると、ブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリストに登録される条件は、以下の通りです。

  • 61日以上の返済を遅延していること
  • 2~3か月連続で返済が遅れること
  • 毎月督促状が届いてから返済していること

ブラックリストに登録されると、約5年間オリコ以外の会社も含めクレジットカードが使えなくなったり、住宅や車などのローンが組めなくなったりします

生活に支障が出るため、オリコからの電話は決して無視してはいけません。

裁判になり財産を差し押さえられる

滞納しているのにオリコからの電話に応じないと、強制解約や一括請求をされる恐れがあります。

それにも応じない場合、最終的に裁判になり、以下のものが財産の差し押さえで回収されてしまいます。

  • 預金・通帳
  • 給与
  • 家・車などの有形資産

裁判沙汰になる前に、適切な相談先に話をして穏便な解決を目指しましょう。

0120901105からの電話を止めるには

0120901105からの電話を止めるには
オリコからの電話を止めるためには、以下の方法があります。

  • すぐに支払いを済ませる
  • 債務整理を扱う専門家に相談する

それぞれ解説します。

すぐに支払いを済ませる

引き落とし口座への入金忘れで延滞になっている場合は、すぐに支払いをすれば何度も電話がかかってくることはなくなります

支払いの方法は、以下の通りです。

  • 折り返しの連絡をして支払い方法を確認する
  • 送られてきたハガキや納付書で支払う
  • 再引き落とし日までに口座に金額を入金する

確実に返済し、カードの利用制限で生活に支障が出ないようにしましょう。

債務整理を扱う専門家に相談する

ローンや借金の返済などで経済状況が苦しく、滞納分の金額を支払えない方は、弁護士に相談することが重要です。

弁護士に相談すると、債務整理の手続きの指導をしてくれます。債務整理とは、借金を減額する救済措置のことです。

債務整理にはさまざまな種類があり、相談者に合った手続きと方法を的確に教えてくれるため安心です。

債務整理で借金を減額する手続3選

債務整理で借金を減額する手続3選
債務整理には、以下の3種類があります。

  • 任意整理
  • 民事再生(個人再生)
  • 自己破産

それぞれメリット・デメリットとあわせて解説します。

任意整理

任意整理とは、債権者と交渉して将来利息のカットや残債を長期の分割払いにすることで、毎月の支払額を減額する手続きです。

毎月の支払いが多すぎて生活が困窮したり、貯金ができなかったりした方向けの債務整理ですが、債権者の合意を得ないといけません。

メリットデメリット
  • 毎月の返済額が下がることが多い
  • 裁判所の関与がなく手続きの負担が少ない
  • 借入の理由は問わないむ
  • 借入の元金が減るわけではない
  • 利息のカットが難しい会社も存在する
  • ブラックリストに登録され

任意整理はあくまで利息を減らす手段で、借入の元金が減るわけではないため、認識を誤らないようにしましょう。

民事再生(個人再生)

民事再生(個人再生)とは、裁判所に申し立てをして債務の減額を認めてもらい、残った債務を3~5年の分割で支払うという手続きです。

一定の要件を満たすと住宅を手放さずに済む手続きです。

メリットデメリット
  • 最大で9割の債務免除ができる
  • 同居家族に内緒で手続きは行えない
  • 一定の条件で住宅を手放さなくて済む
  • 住所氏名が官報に掲載される
  • 借入の理由は問わない
  • ブラックリストに登録される
  • 債権者の強制執行を止められる

民事再生は、任意整理とは違って裁判所を通じて行うため、大掛かりな手続きといえます。

同居家族に内緒にできないことや、住所氏名が官報に掲載されるという任意整理より大きいデメリットがあります。

自己破産

自己破産とは、裁判所で申し立てをして認められれば、非免責債権以外のすべての債務を免除してもらえる手続きです。

非免責債権とは、破産しても残り続ける債務のことで、税金や養育費が該当します。自己破産は借入の返済が不可能である方向けの手続きといえます。

メリットデメリット
  • ほぼすべての債務を免除できる
  • 同居家族に内緒で手続きは行えない
  • 無職や生活保護の人も受けられる
  • 住所氏名が官報に掲載される
  • 債権者の強制執行を止められる
  • ブラックリストに登録される
  • 20万円以下の預貯金や古い車などは残せる
  • 免責決定が出るまで就けない職業がある

自己破産は、民事再生と同様のデメリットに加え、一定の職業につけない可能性があります。

主に就けない職業は、警備員や保険外交員、税理士などです。自己破産の申し立てをするときにこれらの職に就いていると退職や廃業を余儀なくされます。

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0120901105からの電話はライタス綜合事務所に相談

0120901105からの電話はライタス綜合事務所に相談
0120901105からの電話について解説しましたが、いかがでしたか。

オリコからの電話は、支払い漏れの内容が大半を占めます。無視をすると自分自身を苦しめることになるため、必ず電話に応じるようにしましょう。

借金があり滞納分の返済ができない場合は、弁護士事務所に相談して債務整理のアドバイスを受けましょう。

ライタス綜合事務所では、債務整理をはじめとしたさまざまな相談を受け付けています。最短1分で行えるシミュレーションサービスもあるため、ぜひ一度ホームページをご覧ください。